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人工植毛との違い

人工毛による植毛結論から言えば、「行うべきではない薄毛対策」です。
人工毛植毛はその名の通り、ナイロンや塩化ビニールなどの合成繊維で作られた人工毛を頭皮に植え込んでいく方法のです。おもちゃの人形などの毛をイメージすれば分かりやすいでしょう。

かつて、人工毛植毛が主流だった時代があり、これは日本に限らず、世界的なものだったとか…。
そのために、日本では現在でも自毛植毛よりもむしろ人工毛植毛の方が良く知られています。

しかし、今や人工毛植毛は避けるべき手段。詳しくは以下にまとめています。

医学的な問題が多発

人工毛植毛がかつては人気だったという理由は、「比較的安価でてっとり早い」という点。
自毛植毛と違い、自分の後頭部からドナーとなる毛根を採取する手間やコストがかかりません。
また、自毛植毛では植えた毛根から自毛が生えて育つまである程度時間が必要ですが、人工毛植毛はすぐにイメージどおりの髪型にできます。
しかしながら、施術件数が増えるに従い医学的な問題が多発するようになりました。

そもそも人工毛は人体にとって異物。
そのために、拒絶反応による炎症や化膿などが起こりやすくなります。
一方、自毛植毛は、後頭部から採取した毛根を使用するため、拒絶反応が起こるケースは稀です。

また、人工毛の耐久性は2~3年がせいぜいです。
これは、定期的に植え替える必要があり、その都度コストがかかる計算になります。
自毛の場合なら、一度植えてしまえばその後の植え替え費用はかかりません。

さらには、人工毛は植え替えの度に、頭皮の状態が悪化し傷痕も多く残っていきます。
劣化して切れた場合、人工毛の根部分は頭皮に残ったままの状態になり、頭皮内の異物感、さらには刺されたような傷痕が残り、そこから菌が侵入して感染症となるケースもあるそうです。消毒や治療費用も含めるとかなり高くつくことになります。
こうした問題により、アメリカではすでに人工毛植毛が禁止されています。

日本における人工毛植毛の規制への動き

日本ではアメリカと違い、人工毛植毛はまだ禁止されてはいません。
しかし、そのきっかけとなるかも知れない出来事が2010年春にありました。

日本皮膚科学会がまとめた「男性型脱毛症の診療指針」によれば、人工毛植毛は「行わないように勧められる」と分類されました。対して自毛植毛は「勧められる」と評価されています。詳しくは「日本皮膚科学会による評価」のページでご紹介しています。

以上のように、同じ植毛でも人工毛と自毛では天と地ほどの違いがあります。
これまで植毛と聞いて否定的に考えていたという方は、ぜひこの事実を知っていただければと思います。

 
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